Question
旅先で出発時間がせまっているのに肌があれていてファンデーションがちっとものりません。応急処置はありませんか?Answer
肌のコンディションが悪く、ファンデーションののりが悪いときは、化粧水か美容液を、フアンデをとったスポンジに数滴落とし、指でなじませてからのばすと、肌への「のり」が倍増します。時間に余裕があるときなら、コットンパフ4~5枚に化粧水をたっぷり含ませて顔全体におき、数分パックしても有効です。
旅先でファンデーションがのらないときの応急処置として、時間がない中でもできる対策をいくつかご紹介します。
1. 保湿ケアを優先する
ファンデーションがのらない原因の多くは、肌の乾燥やキメの乱れです。時間がないときでも、まずは保湿を徹底しましょう。
- ミスト化粧水:持ち運びやすいミスト化粧水があれば、顔全体に吹きかけ、水分を補給します。
- 乳液・クリーム:乾燥が気になる部分に少量の乳液やクリームをなじませ、うるおいを閉じ込めます。
- リップクリーム・ワセリン:リップクリームやワセリンでも代用できます。カサつきが気になる部分に薄く塗ることで、一時的に肌の状態を整えられます。
2. 余分な皮脂をオフする
乾燥だけでなく、過剰な皮脂もファンデーションがのらない原因となります。
- ティッシュオフ:テカリが気になる部分をティッシュで軽く押さえて、余分な皮脂を取り除きます。
3. ベースメイクを見直す
時間がないときこそ、ベースメイクの塗り方を工夫することで、ファンデーションのノリを良くすることができます。
- 化粧下地:化粧下地はファンデーションと肌の密着感を高める接着剤のような役割があります。保湿効果のある下地を使うとさらに効果的です。
- 薄づきを心がける:ファンデーションを厚塗りすると、かえってムラやヨレの原因になります。薄く均一に塗ることを心がけ、気になる部分は少量ずつ重ね付けしましょう。
- クッションファンデーション:クッションファンデーションは、スポンジにリキッドファンデーションが含まれているため、手軽に塗れて保湿効果も期待できます。
4. ツールを活用する
普段使わないツールも、旅先では強い味方になります。
- スポンジ・パフ:スポンジやパフを使うと、余分な油分を吸い取りながらファンデーションを均一に肌になじませることができます。
- ブラシ:フェイスパウダーをブラシでふんわりと乗せることで、厚塗り感を防ぎ、ナチュラルな仕上がりになります。
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