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2015年9月10日木曜日

「甲状腺眼症」と診断され、点眼を始めてから1か月に2~3回程度、のどの奥が押さえられたようぜきな感じで、から咳が出るようになりました。

Question

物が二重に見え始めたので、眼科を受診したところ、「甲状腺眼症」と診断され、治療を受けています。医師から「緑内障もある」と言われ、眼圧を下げる薬と疲れ目を改善する薬を点眼しています。点眼を始めてから1か月に2~3回程度、のどの奥が押さえられたようぜきな感じで、から咳が出るようになりました。点眼薬が原因でしょうか?

Answer

眼圧を下げる点眼薬の副作用で、最もよく見られるのは、「びまん性表層角膜炎(角膜の表面の炎症)」です。
また、ぜんそく発作を誘発したり、脈を遅くするものもあります。から咳が点眼薬による副作用なのかどうかは、判断が難しいところです。甲状腺眼症の専門医にかかり、から咳と点眼薬の関係をはっきりさせ、今後の治療方針を検討したらいかがでしょうか?

白内障でオペを行い、その後目の疲れがひどくなったので両目の目頭の皮膚がだんだん白くなり、痛みも出てきました

Question

左目の白内障の手術を受けました。その後、目の疲れを訴えたところ、2種類の目薬が処方されました。ところが、目薬をさし始めると、両目の目頭の皮膚がだんだん白くなり、痛みも出てきました。痛みが強くなったので、皮膚科を受診したら、ステロイド薬が処方されましたが、効き目がありません。どうしたらよいでしょうか?

Answer

多くの点眼薬には、薬の品質を保つに、防腐剤や界面活性剤などの保存剤が入っています。おそらく、その保存剤が原因で、軽度の眼瞼炎(まぶたの緑の炎症)を起こしているのだと思われます。一度、点眼薬をすべて中止して様子を見るのがよいでしょう。白内障手術後の目の疲れについては、適切な眼鏡を使うことで解消できるかもしれません。担当医に相談してみてください

年前に右目の「網膜分枝静脈閉塞症」の手術を受けました。再発したり、左目にも起こったりすることはあるのでしょうか?

Question

2年前に右目の「網膜分枝静脈閉塞症」の手術を受けました。再発したり、左目にも起こったりすることはあるのでしょうか?また、日常生活での注意点があれば教えてください

Answer

「網膜静脈閉塞症」は、網膜の静脈が閉塞して、出血やむくみが起こる病気です。
網膜の静脈は、視神経乳頭(視神経の束が網膜から出るところ) から4本に枝分かれしており、このうちのどれかが閉塞して起こるものを、「分枝静脈閉塞症」といいます。
高血圧や動脈硬化などが原因となり、60~70歳代に多く見られます。そく静脈が閉塞すると、その代わりをする側ふくろ副路(バイパス)が自然に形成されるため、一般に、同じところが再び閉塞することはありません。しかし、動脈硬化が原因となるため、左目の静脈にも閉塞が起こる可能性はあります。日常生活では、食事や運動などの生活習慣に気を配り、高血圧や動脈硬化の進行を防ぐことが大切です。高血圧の薬などを処方されている場合は、医師の指示どおりに、きちんと服用を続けてください。また、定期的に眼底検査を受けることも重要です。