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2014年5月8日木曜日

アレルギー性結膜炎の予防法は?

Question
予防法は?
Answer

まめに掃除をしてハウスダストを減らすこと

ハウスダストがほこりとなってたまると、空中に舞い上がりやすくなり、アレルギーを引き起こす原因となります。ダニはじゅうたんやたたみのほこり1 g中に平均3000匹もいるといわれています。したがって、ほこりをためないように、まめに床をていねいに電気掃除機をかけることが大切です。
また、家具や棚の上などのほこりは、よくしぼったぬふれぞうきんで拭き取りましょう。冷暖房機、空気清浄機のフィルターを水洗いすること、年に2回はたたみを干すことなども大切です。

風通しを良くしてダニ・カビを増やさないこと

ダニは温度が25度 、湿度が75%前後にしましょう。特に食事の準備やお湯を沸かすときなどには水蒸気が発生して湿度が上がりやすくなりますので、必ず換気が必要です。
開放型の石油・ガスストーブの使用中も湿度が上がりますので気をつけましょう。また、温度調節や除湿のためにエアコンを使う際は、フィルターのほこりにダニやカビが繁殖している可能性がありますので、きちんと掃除してから使用しましょう。

寝具の手入れを怠らないこと

ダニは人やペットのフケ、垢などをエサとするため、それらの発生しやすい寝室や寝具類でよく増えます。
寝室の床はまめに掃除機をかけ、晴れた日はふとんを天日干しし、枕カバーやシーツは毎週洗濯しましょう。
ふとんの天日干しは、夕方外の湿度が上がる前に取り込み、取り込んだ後は、さらに掃除機をかけるとダニ退治の効果がアップします。雨の日が続いたり花粉の飛散期間などは、ふとん乾燥機を使うのもよいですが、使用中は室内の湿度が上がりますので、換気を心がけましょう。また、季節の変わり目に押入れから出したばかりの寝具類は、使用前に洗濯または天日干しを行い、ていねいに掃除機をかけてから使いましょう。

ダニの温床となるぬいぐるみは置かないこと

ぬいぐるみ、布製のソファー、壁掛け、じゅうたんなどはほこりがたまりやすく、ダニの温床となります。できるだけ置かないようにしましょう。床素材としては、板の間(フローリング)が理想的です。また、室内でペットを飼ったり、観葉植物を置いたりすることも、ダニを増やす原因となります。ペットは初めから飼わないか、外で飼うようにしましょう。

2014年5月7日水曜日

アレルギー性結膜炎の治療は?

Question
  アレルギー性結膜炎の治療は? 
Answer

アレルギー疾患はつらい病気です。かゆくてたまらない結膜炎やくしゃみ、鼻みず、鼻づまりの鼻炎など、そ苦しさとつらさは人には言えないものがあります。そこで症状が悪化しないようにするためには薬剤による治療が必要になります。アレルギー性結膜炎の治療には、抗アレルギー点眼薬がよく使われます。抗アレルギー点眼薬にはヒスタミンH括抗点眼薬とメデイエーター遊離抑制点眼薬の2種類があります。

ヒスタミンH括抗点眼薬はかゆみを引き起こすヒスタミンの作用を直接阻止するので、主にかゆみの強いときに処方されます。メデイエーター遊離抑制点眼薬はヒスタミンなどを増やさないようにする作用がありますが、効果が現れるまで2 週間くらいかかるため、症状が現れる前から使い始めることがあります。抗アレルギー点眼薬は比較的副作用の少ない薬です。使用中は勝手に中断することなく医師の指示に従って使うことが大切です。また、重症になると副腎皮質ホルモン(ステロイド)点眼薬が用いられます。この薬は作用が強くよく効きますが、副作用もありますので、医師の指示に従って使用します。

アレルギー性結膜炎の症状は?

Question
アレルギー性結膜炎の症状は?  
Answer アレルギー性結膜炎の症状は、まず目やまぶたがかゆくなります。目をこすったり、かいたりしていると次第に痛みが加わり、目がゴロゴロした感じになります。そしてそのまま放っておくと結膜が充血して、まぶたが腫れてきます。さらに症状が悪化すると、透明な角膜の周辺が赤紫色になって、結膜にゼノー状の目やにが出てきます。このような症状になるとたいへんです。

まず、かゆい段階ですぐに眼科医を訪れてください。なお、すでに述べたようにアレルギー疾患は目だけにとどまりません。鼻炎、気管支ぜんそくなど身体のいろいろな所にいろいろな症状が出ます。鼻炎と結膜炎が一緒に症状として出ることもありますから、おかしいと思ったらすぐに医師に相談することが肝心です。
アレルギーの原因になる体の余分な水分というのも大切です。

アレルギー性結膜炎の原因になるハウスダストにはどんなものがありますか

Question
ハウスダストにはどんなものがありますか?

Answer

ハウスダストにはいろいろなものがあります。ほこりの中に混じって生きているダニ、ダニの死骸や糞、ヒトや動物のフケや毛、カビなどをも含みます。これらが無数のほこりとなって空中に舞い上がり、結膜にくっつくと結膜炎、鼻の粘膜にくっつくと鼻炎、吸い込むと気管支ぜんそくなどと、さまざまなアレルギー症状を引き起こします。

この中で特に問題になるのがヒョウヒダニ属のコナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニです。ヒョウヒダニは、はんしょく温度が約25 ℃ 、湿度が70 ~80% の環境がもっとも繁殖しやすいといわれています。

最近の住まいは気密性の高いアルミサッシ窓が多く、冷暖房設備が整っています。ところがこの通気性の悪い環境がダニにとっては好都合で、特にじゅうたんは絶好の住み家になります。

まさに人間自らハウスダストをつくりだしているといってもよいでしょう。

ちょっとしたホコリや油汚れを落とすのに便利な「化学ぞうきん」というものがあります。これは不織布や紙あるいはモップなどに、界面活性剤と灯油の乳濁液(エマルション)を染み込ませて乾燥させたものです。 灯油に中性洗剤を数滴たらし、よく撹押して布に染み込ませれば、インスタントの化学ぞうきんがつくれます。

ただし臭うので室内では使わないこと、灯油が揮発するのでアレルギー体質の人も使わないほうが無難です。