- Question…血液や筋肉の元になるタンパク質の賢い摂取法は?
- Answer…たんばく質は、筋肉や肌、髪などの材料になる重要な栄養素。消化に負担がかかるとり方は問題だが、不足すると、心の状態に影響したり、体調を崩してしまう。とりだめはできないので、まず1日の必要量を毎日きちんととることが大切。現在、厚生労働省が定める、18歳以上の女性(妊婦・授乳掃除く)に必要な1日のたんばく質所要量は5g。肉・魚ともに100gに含まれるたんばく質量は20g前後であることから、毎日、その必要量を満たすだけでも大変なこと。その上、「特定のものに偏らず、肉・魚・卵・乳製品の動物性と、大豆製品の植物性をバランス良くとることも必要。植物性の豆腐や納豆には、動物性のカツオ節や卵を加えるなど、両方を一度に食べるのがお薦めです。植物性のたんばく質は動物性よりも吸収が遅いので、動物性のものと一緒に食べることで、吸収を早めることができます。
動物性のタンパク質というと「肉」をイメージしますが「肉=悪」という人もいます。実際のところはこんな記事もあり動物性のタンパク質を悪とするのはどうも?のようです。
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