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2013年12月12日木曜日

【酸素水】溶解型酸素ってどんな酸素?

  • Question…溶解型酸素ってどんな酸素?
  • Answer…ヘモグロビンと結合していない小さな酸素のこと。
人間が取り込む酸素は、大きく分けると2つに分類できます。呼吸で取り込まれた酸素のほとんどは、赤血球の中のヘモグロビンというたんばく質と結びついて運ばれる「結合型酸素」になります。
このほかに、ヘモグロビンと結びつかず、血液や体液に分子のまま溶け込んでいる酸素があります。これが、「溶解型酸素(溶存酸素)」です。
「溶解型酸素」は、「結合型酸素」に比べて体内での数は少ないものの、サイズがとても小さく、結合型酸素が通れないような毛細血管でも、すみずみまで通りやすい重要な酸素です。ヨガや気功の達人は、呼吸法によって肺の気圧を高め、このような溶解型酸素を取り込んでいるともいわれています。

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