Question
洗顔しすぎると肌の色がくすむの?Answer
「洗顔は朝夕1回ずつが基本。洗顔のしすぎは危険」とされていますが、これにはちゃんと理由があります。意外と知られていませんが、洗顔をしすぎるとかえって肌の色がくすんでしまうのです。洗顔によって肌がくすんでくる病気を「摩擦黒皮症」といいますが、この病気は皮膚の皮脂をこすり落としてしまうことから起こります。皮脂を落とすと肌は防御反応が弱くなり、軽い炎症が持続した状態になります。
そして、そのままにしておくと、肌がつっばり、ヒリヒリし、かゆみもともなってきます。このような状態になったら摩擦黒皮症の一歩手前です。やがて、肌はカサカサになり、色がくすんできます。
いったん摩擦黒皮症になると、その後、洗いすぎないように気をつけても半年は元に戻りません。肌の色がくすむのを避けるには皮脂を落としすぎないことです。洗顔で失った皮脂は10時間くらいしないと元に戻りませんから、次の洗顔まで10時間は時間をおくことです。乾燥肌の人の場合は24時間経っても皮脂は戻りませんから、1日1回でも十分といわれています。
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