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2018年5月11日金曜日

[健康と病気]何を食べてもおいしくないのは病気が原因

Question

何を食べてもおいしくないのは病気が原因

Answer

同じ食事をしても、おいしいと思うかどうかは、人によって違いますから、「おいしく感じない」というだけなら心配はありません。

しかし、何を食べてもおいしく感じないという場合は、味覚障害の可能性があります。人間が食べ物や飲み物の「味」を感じるのは、味蕾と呼ばれる器官が正常に働いているからですが、味覚障害とはこの器官の働きが悪くなることから起きる病気です。

味覚障害の原因でもっとも多いのば亜鉛不足です。亜鉛不足をそのままにしておくと、味がわからなくなるだけでなく、髪が抜けたりすることもありますので要注意です。

また、解熱剤、鎮痛剤、糖尿病治療薬、向精神薬などを服用すると、その副作用によって亜鉛が排出されてしまい、その結果、味覚障害になることもあります。

また、味覚障害が何らかの病気のシグナルである可能性もあります。考えられるのは、舌炎、口内炎などの口の病気のほか、肝臓病、腎臓病、糖尿病、高血圧などです。実は最近、若い女性の間で味覚障害が増えていて大きな問題になっています。

味覚障害が増えている原因として考えられるのは、加工食品と過激なダイエットの影響です。過激なダイエットはともかくとして、なぜ加工食品を食べると亜鉛不足になるかというと、加工食品に含まれている添加物に亜鉛の吸収を妨げる働きがあるからです。

「栄養のバランスには気をつけている」という人でも、毎日、添加物の入った加工食品ばかりを食べていては亜鉛は吸収できません。「何を食べてもおいしく感じない」という人は、まずは毎日の食生活を点検してみてください。

にきび、風邪、糖尿病、老化防止まで、現代人が必要とするミネラル「亜鉛」

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