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2018年6月1日金曜日

[健康と病気]ペットボトル症候群って?

ペットボトル症候群って?

ペットボトル症候群とは、清涼飲料水の飲みすぎからなる病気で、この病気の患者さんの多くがペットボトルを好んで飲んでいたことから、この名がつきました。ペットボトル症候群を引き起こすのは、清涼飲料水に含まれている糖分です。糖分の多い清涼飲料水を飲みすぎると血糖値が高くなり、その結果、また喉がかわき、さらに清涼飲料水を飲むという悪循環に陥ってしまいます。

初期の段階の症状は、口渇、多飲、多尿で、これらの症状が現れたら要注意です。そのまま症状が進むと意識障害が起き、緊急入院が必要になります。ペットボトル症候群にならないようにするには清涼飲料水をできるだけ控え、お茶や水に切り替えることです。ペットボトル症候群にならないまでも、糖分のとりすぎは肥満や糖尿病、高脂血症などの原因になりますので、いずれにしても清涼飲料水の飲みすぎには注意をしてください。缶コーヒーの1缶くらいならそれほど問題はありませんが、清涼飲料水を毎日、1Lも飲んでいたら問題です。

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